ブログ初体験中の僕なんですが、当然トラックバックされるのも初体験なので前の『探偵ガリレオ』へのトラックバックにプチ感動しまして、行ってまいりました。
naotoの一人暮らし(仮)様。http://sakuranamiki2.blog64.fc2.com/blog-entry-590.html
んで、見るとテレビ版の感想見ると、かなり面白そうだったので友達が録画してたビデオ(保存用らしい)を借りて見てみたのです。
ちなみにこの友達はとても優しいので『マジ返してよ?マジで!』と快く貸してくれました。
まず、全編見ての率直な感想…
柴咲コウ可愛くね?いや…やばくね?
と言う極めて文学的で崇高な感想。僕の知性の高さが伺えます。
つか、やばいっしょ。
あの人あんな可愛い感じでしたっけ?
『オレンジデイズ』の彼女はちと苦手な印象だったけど、今回は可愛かったすね。
あ、書きながら気づいたけど今回、黒髪ですね。それデカいね。つか可愛くね?
んで、ここからは下世話でどうでもいい話。(読み飛ばし可)
作品面の感想です。原作にはなかった新要素を中心に話させてもらいます。
まず唐沢寿明が凄く狂気じみてていいすね。
確か原作ではあそこまでエキセントリックなキャラではなかったはずです。
恐らく『善人が義侠心に駆られて』という柴咲コウや品川祐が最初に抱いていた人物像に近かったのではないでしょうか?違ったかな。
圧巻は実験成功後の福山雅治の人物考察。
『42回の殺人未遂があったんだ』
『この殺人を行ったのは恐ろしく執念深く残酷な人物だ』
記憶を頼りに書いてるので微妙に違うかと思いますが、概ねこのような趣旨の台詞があったはずです。
この犯人像こそが第一話のストーリーの最大の新要素かと。
んで、どうしてこういう風になったんだろう?と考えてみたら、ふと思ったことがありました。
それは『探偵ガリレオ』シリーズのドラマ化に伴う問題点について。
あのようなタイプの推理小説を映像化する際の最大のネックの一つはトリックの説得力のはずです。
つまり、『こんな上手くいくかいや』という視聴者のツッコミをいかにかわすか、ということ。
深夜枠ならともかく往年の影響力は衰えたとはいえ、今なおドラマの王様・月9であれば、それはなおさら重要な問題だったろうと思います。
推理小説に引っ掛けて言えば、その点へのアリバイ証明が必須となる訳です。
そこを飛び越えるのがあのバラエティー番組さながらの実験ロケになるかと思うのです。
つまり実際にやってみる、ということ。
ポーズとはいえ(まさか、本当の意味での実験ではないでしょう)推理ドラマであそこまで本格的な『実験』ロケをするという試みは恐らく初でしょう。
しかし『こんな上手くいくかいや』という視聴者の思惑通り実験は上手くいきません。
恐らく並みの脚本であれば、そこをうやむやに、力押しにしてすませるはずです。
しかし本作の脚本では『その試行錯誤を厭わぬ執念深さ』という犯人像を付加することで乗り切ります。
否。そこまで昇華させます。ストーリーに厚みが増した訳ですから。
このようなプロセスを本当に経たかどうかは実際わかりません。というか、違うでしょう。
ただ、もしこのプロセスがあの唐沢寿明の演技につながるのであれば、それは脚本家のプロの技だと思うし、素晴らしい創造力だと思います。それはやはり賞賛したいし今後の放送も期待したいと思います。
と、まあかなりちぐはぐな理屈で勘繰ってみましたが結局面白かったでいいと思うんですけどね。笑
そんな『ガリレオ』はフジ系にて、月曜9時から放送中です。
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